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2022.04.20

各務原市のチャレンジ講座で整理収納講座を開催しました

こんにちは!
土岐市在住の整理収納サービスMoiの遠藤です。

日曜にご近所さんに、たけのこをいただきました。
昨日、小学生の娘さんに「どうやって食べたの?」と聞かれ
「たけのこご飯と煮物と…」あと一品が思い出せない😂
嬉しくて、おいしくいただいたのに、「あれなんだっけ?」とぐるぐる。
やっと、「天ぷらにしたよ」とでてきてホッ。
自分の忘れっぷりにやれやれと思いながら、いつもお裾分けしてくれるご近所さんに「ありがたいな」と改めて感謝です。

先日、各務原市のチャレンジ講座で整理収納講座を開催しました。
今回は、不用品回収や買取などを行っている株式会社Re Reiseの竹内優介さんとタッグを組んで行いました。

整理した後にでてくる処分品にどうしたらいいか悩むことありますよね。
悩みに合わせてどうしたらいいのかを教えてくれました。
「こんなものは買い取れる」「こうしたら安く処分できる」など、私も聞きながら、こういうことを知っていたら手放すハードルも低くなると勉強になりました!何より明るい竹内さんのおかげで講座も楽しい雰囲気になりました。

そして、今回は、”目的をもって始める”ことをテーマにお話をさせていただきました。
なんとなく「片づけなきゃ」「捨てなきゃ」と思って整理していても、途中でやめてしまったり、捨てすぎて後悔してしまったり、家族と喧嘩になってしまったり…と苦しい想いをしてしまいます。

私も整理収納を学ぶ前はそんな失敗を何度もしました。
「捨てればいいんだ」と思い、手放すことが楽しくなってしまって、なんでもかんでも手放していったら、殺風景な部屋に。「わたしはミニマリストを目指していたわけじゃないんだな」と気付いたこともありました。

講座を作りながら、目的があることで立ち止まれることにも改めて気付きました。
娘が生まれて里帰りから帰ってきた頃、コロナ禍でほぼ家か近所をぐるぐる散歩する日々。娘はあまり寝ず、家の中は畳みかけの洗濯もの、つくりかけのごはん…それを見ながら、もやもや。
でも、ある日ふと「わたしはなんでこんなに片づけたいんだろう」と自問してみると「思うようにいかないからストレスなんだ。でも、私は娘が元気でいてくれて、楽しく暮らせたらそれでいい。夫が帰ってくる前にすべてを終わらせようと思ってたけど、夫がいるうちだったらすぐにできる。いま、片付いていなくても、けがをするわけでもないしまぁいいか。」と「片づけなきゃ」に囚われている自分に気付き、見方を変えることができました。
そのおかげで、張りつめていた気持ちが軽くなったのを思い出しました。
散らかってもすぐに片付くから大丈夫と気楽に生活を送れるようになったのは、整理収納をできるようになったおかげだなと感じています。

今回、たくさんの方が講座に応募してくださったと伺いました。
受講して下さった方のお顔をみたり、お話を聞けるととても力をもらいます。
片付けで悩まれているみなさんが、一歩を踏み出せるような講座をこれからも行っていきたいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
みなさんにとって、いい日になりますように。