こんにちは。
土岐市在住の整理収納サービスMoiの遠藤です。

ウクライナへの侵攻にとても悲しく胸が痛みます。
なんで…と腹立たしく、
どうしたらいいのか、自分に何ができるのかを考えるとやるせない気持ちになりますが
何が起きているのか知り、目をそらさずにいたいと思います。
ウクライナに住む方の1日も早く安心して暮らせる日常が戻ることを祈っています。

そして、来月に祖母が退院できることになりました！
面会もほとんどできなかった入院生活を頑張ったおばあちゃんにやっとゆっくり会うことができると思うと
とても嬉しくて待ち遠しいです。

両親が実家で介護をすることになったので、きっとこれからがらっと生活が変わることを思うと
心配な気持ちもやっぱりあります。

少しでも、おばあちゃんも両親も快適に過ごせるように…と退院が決まった日からずっと部屋の使い方やレイアウトを考えていました。

久しぶりに実家に帰り、部屋の模様替えを提案すると
「そんなこと考えてもなかった」と母はびっくり。

母が過ごす和室にはもともとは食器棚だった棚を本棚として使っていたのですが、おばあちゃんの目線に写真や好きなモノを飾ったり、ケア用品などが置けるようにするには腰高の棚の方がいいと提案。
子ども部屋にハンガーをかけれて棚もついているラックがあったので、それと交換しようとなりました。
おじさん達もいたので、突然本棚から本を出して、家具の移動が始まりました。

母が「ほづみはいつも突然思い立って始めて、最後までやりきっちゃう」と話していて
そんなふうに感じていたんだと初めて知りました(^^;笑

みんなのおかげで、無事に模様替えができました。
新しく家具を買うことも考えていましたが、家にあるものでまずは工夫して対応できたらと思います。

介護の現場から離れてしばらく経ちましたが、最近、入居者さんやご家族のことをよく思い出します。
自分の身になってみて、あの時は気づかなかったけど、こんな気持ちだったのかな、いろんなことがあったんだろうなと想像してしまいます。

今度、おばさんが草刈のために山口に帰ってくれるそうで、本当に頭が下がります。
おばあちゃんがお気に入りだった、タヌキの置物やCDなども持ってきてくれるそう(^^♪

おばあちゃんとの生活をみんなで楽しみながら送れたらと思います。