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2022.06.06

ぎっくり腰でもできることはありました

おはようございます!
土岐市在住の整理収納サービスMoiの遠藤です。

先日、初めてぎっくり腰になりました💦
起き上がれなくて、トイレも必死(^^;笑
夫がいてくれた日だったので全てお任せして横になっていました。

何もできないで、周りに迷惑をかけてるな…と感じるのは自分を責めてしまいがちになりますね。
体が元気で動けるって本当にありがたいことですね。

祖母の介護が実家で始まってから、ちょくちょく実家に帰っては、着替えやオムツ交換など手伝っていたのですが、腰を痛めてからは、それもできず申し訳ない気持ち。

でも、退院時はほとんど言葉が出なかった祖母も、一緒に歌ったり、話してくれるようになって、話し相手はできました。

会うたびに、「おばあちゃん、わたしは誰でしょう」と聞くと

「み、み、みくちゃん」といとこの名前がよくでます。

「おしい!はひふへほの”ほ”だよ」と言うと

「ほづみちゃん」とおばあちゃん。

始めは名前を忘れられてしまったことが寂しくて、自分の名前を聞くことに気が引けてしまいましたが、思い出して呼んでくれるとやっぱり嬉しい。

そして、祖母は、歌が大好き。小学校の先生をしていたので動揺を歌うとなんでも返してくれます。
「高原列車はいくよ」や「青い山脈」などもおてのもの。

私が「ふるさと…」と歌うと

祖母が「ふるさと♪」と続けて歌ってくれます。

ワンフレーズ歌っては、祖母の歌が出てくるのを待ちながら嬉しそうに歌ってくれる姿にこちらが元気になります。「どんな歌が好き?」と聞くと「なんでも」と笑顔で答えてくれる祖母。

身体介助ができなくても、私にできることはありました。

娘が生まれてから、両親は日々の子育てに必死の私にとって、癒しであり、助けてもらってばかりでありがたい存在です。
毎日、祖母をみてくれている両親にとって私も少しでもそうなれたらな…と思います。
そして、おばあちゃんに会える時間を大切に過ごしたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
みなさんにとってもいい一日になりますように^^