01 | ブログ

2019.01.25

躍起になればなるほど…

ご訪問ありがとうございます!




名古屋、瑞浪を中心に活動してます
元介護士で 
人生にワクワクをテーマに活動してます 
整理収納サービスMoiの 
遠藤です✨



介護士シリーズ第2弾!
今日も拒否シリーズショック
例えば入浴介助の業務だと
1対1で入浴してもらう体系でした。
いつもはナースコールに追われて
1対1の時間はなかなか取れないので
好きな業務でしたほっこり
でも、
入浴は拒否される方も多くて💦
7.5時間の間に10人入っていただいて
・お風呂の準備、後片付け
・バイタル測定
・誘導
・入浴介助
・処置
・爪切りなど整容
・入力
などをするので、
1人30分から1時間くらいで入浴してもらう
なかなかタイトなスケジュール💦
リフト浴や個浴、ストレッチャーなど
今、この方になんとか入ってもらいたいと
必死になる時もしばしば…
こっちがどうしても入ってもらいたいと
躍起になればなるほど
拒否えーん
気をつけてはいるんですが
焦ってると
それが入居者様にも伝わってしまいます。
“どうしても入って欲しい”と
相手をコントロールしたい気持ちが強くて
力ずくになってるとうまくいかないです。
整理の仕事も同じで
“なんとか手放してもらわなきゃ”
“捨てた方が絶対楽になるのに…”
とこちらが焦ってたり
お客様に無理に押し付ける気持ちがあると
言葉には出さなくても
伝わってると感じます。
初めて祖父母の家を整理した時、
おじいちゃんから出た言葉は
“想い出を捨てるのか”
“命を殺した”
とぐさぐさと刺さりました。
(以前のブログ・冷蔵庫事件)
何がいけなかったのか考えると
おじいちゃんの気持ちが追いついていないのに
私のやり方で押し付けてしまったこと。
家は広いから
捨てなくてもいいのか…と
気持ちを切り替えて
「捨てる」というワードは封印し
「捨てなくてもいい」と思って接してたら
逆におじいちゃんから
「ここを整理して欲しい」
と言ってくれるようになりました。
他のお客様もそうで
「捨てた方がいい」と言わずとも
お客様が判断しやすいように質問したり
想い出を聞いていると
自分から「捨てる」と決断される場面が
よくあります。
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入浴拒否のある入居者様様には
・このタイミングは入ってくれる
・この声かけだと入ってくれる
・ちょっと時間をおいて午後からにしよう
・今は機嫌がいいからチャンス
・お気に入りのスタッフに変わってもらおう
・日頃からもっと信頼関係を深めよう
など気持ちに余裕があれば
いろいろ対応することができて
気持ちよく入ってくれたときは
めちゃめちゃ嬉しくなりますほっこり
整理をしてもらう時も、
まずは自分の気持ちを整えて
余裕をもって
本人様が判断しやすいように
サポートする心持ちが大事ですね!
なかなかうまくいかない時は
“心に余裕がなかったかも”と
思い出してもらえたら嬉しいですニコ
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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