01 | ブログ
2018.10.05
不用品回収してもらったおかげで進みました!
ご訪問ありがとうございます✨
名古屋、岐阜を中心に
年齢を重ねても暮らしやすい部屋づくりをしています元介護士の
整理収納サービスMoiの遠藤ほづみです!
サボテンを買ったそばから落としてしまいましたごめんねサボテン🌵
【遺品整理〜不用品回収業者さんに来てもらいました】
一緒に住まれていた90代の親御さんを
相次いで亡くされた70代の方の家に通っています。
もともとご両親が1階に住んでおられ
依頼されたご夫婦は2階で生活されていました。
これからのことを考えるとお二人が1階で暮らすようにするといいのでは…と
提案させていただいていますが、
1階はご両親の荷物がぎっしり詰まっていました。
どう進めていこうか悩んでいましたが
不用品回収ピースさんを交えて打ち合わせを行い、ほとんどいるものがない和室の荷物を回収してもらい、スペースを空けてから洋室を片付けることに。
私は奥さんと残したいものと捨てるものの分類。
奥さんは頭が混乱してしまうことがありますが
一緒だと分ける作業もできました!
1時間半の作業で家具や不要などもっていってくださり
部屋が息を吹き返したようでした
「2階が好きだから」と1階で生活することに乗り気でないご主人でしたが、モノがなくなった後は「緑が見えるし、広いし、この部屋はいいな」
と一言✨
写真を撮り忘れてたら
またまたお客様から撮ってくださいねと😭
掲載許可をいただいています。
Before
after
左側にはあげるもの。
下のところは空間が空いて、
明るくなりました✨
埃をかぶった箱の中から
おじいさんの戦争で亡くなられたご兄弟の写真や手紙が出てきました。
「こんなところにあったなんて知らなかった」
とお客様。
私も貴重な写真を見せていただいて
感慨深い瞬間でした。
そして、
日本人で唯一モナリザを模写した
斎藤吾朗さんの絵画が!
さすが美術家のおじいさま。
ご主人も、
「ずっと探してたんだよ」と
嬉しそう!3人で大喜び♪
絵のことも詳しく教えてくれました✨
お客様のおかげで芸術にも触れられました
今回、遺品整理は高齢な残された家族にとっては本当に大変な作業であることを感じました。
ピースさんに一部屋空けてもらったおかげで
作業が進められるようになりました。
あまりに多くのものは不用品回収業者さんに
引き取ってもらうことも
一つの手ですね。
そして、
思い出のモノや大事なモノも
埃をかぶって積み上げられていたら
わからないということも改めて痛感。
奥様の
「私が生きてるうちに見ることができてよかった」という言葉が印象的でした。
まだまだ続きますが
奥様のペースに合わせて
ゆっくり進めていきたいと思います!
生前整理を考えられている方
お気軽にお問い合わせください😊
お問い合わせはこちらから↓
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