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2017.04.19

おじいちゃんとおばあちゃん

おはようございます!
整理収納サービスMoiの遠藤です😊

わたしがこの仕事を始めたきっかけの1つでもある祖父母について書こうと思います。
親しみを込めて
おじいちゃん、おばあちゃんとよびますね。

おじいちゃんは現在92歳。
わたしは哲学者だと思っていて、おじいちゃんにはなんでも見透かされるように思うし、博学で頑固で芯の強い人でユーモアのある人です。
『薬は毒だ』と言って、痛み止めも飲まず足の痛みにも耐え、農作業が生きがいです。

おばあちゃんは87歳。
明るくて優しくて、おしゃべりが好きで、おおらかで、おばあちゃんといるとホッとできる、一緒にいると楽しくなる人です。
ピアノや裁縫が得意で、小学校1年生の時に作ってもらったカバンはわたしのお気に入りでした。

2人が初めて出会った時、
おじいちゃんがピアノを弾いていて、
おばあちゃんは
『男の人でもピアノを弾くんだ。わたしもピアノを弾けるように練習しよう』
とよくノロケ話をしてくれます。
おばあちゃんは、今でもその曲をよく弾いてくれます。

お互い教師で、文通を通して仲を深めたようで、おばあちゃんはおじいちゃんを大好きだし、おじいちゃんもおばあちゃんを大事に思ってて。8人の子どもを育てあげました。

おじいちゃんが60歳の時に、認知症のひーばあちゃんが『家に帰りたい』と落ち着かなくて、山口に帰って、おじいちゃんの夢だった農業を始めました。そのことについて、おばあちゃんは、おじいちゃんの決めたことに不安はなかったと、むしろ当たり前のように言ってました。

そんな2人の生活が一変したのは3年前の夏でした。。

長くなってしまったので
続きはまた次回にしますね!!

みなさん今日もいい1日を♪♪